Ｖライン脱毛処理の色々
Vライン脱毛でワンランク上のおしゃれを
Vラインの脱毛の形は、下着にあわせたり、水着に合わせたりして処理するのが一般的ですが、
その脱毛方法も何種類かあります。あなたに合ったVラインの脱毛方法はどちらでしょうか？
Ｖラインの処理 切りますか？剃りますか？
Vラインの脱毛で悩む方は多いのではないでしょうか？
毛は「体毛」と言われ、全身に生えていますが、毛の成長のサイクル「毛周期」は、生えている箇所によって違います。インに生える毛の成長サイクルは、毛穴の毛母細胞が活発に細胞分裂をし、毛が成長する「成長期」が1〜2年。成長が止まった毛が自然に抜け落ち、しばらく休む「休止期」が1年と言われています。このように成長期と休止期を繰り返し、Vラインの毛は伸びていきます。脱毛したい毛を「ムダ毛」とも表現しますが、体毛は様々な働きを持っており、本来ムダな毛は１本もありません。Vラインの毛は外部からの摩擦の保護をするために生えているのです。
しかしながら、外部から摩擦の保護とは言えども、自然のままでは、夏に水着姿になるなんて…温泉でも恥ずかしいし。そんな思いを女性の方なら誰でもお持ちなのではないでしょか。Vラインの処理で、カミソリで剃る方、カットする方もいますが、チクチク痛かったり、カットして太くなった毛先が、下着からツンツンチクチク出てしまいます。また、毛抜きで抜くという方もいますが、毛抜きでの脱毛は刺激が強すぎて、数年経つと毛穴部分が赤くなったり、皮膚の中に毛が埋没してしまって、抜くに抜けないのに薄い皮膚の下に毛が見えているという状態になります。これは脇の自己流脱毛でも同じ現象が起きます。
応急的に毛先のカットをするのには、お線香で毛先を焼くという方法もありますが、根気のいる作業です。最近はVラインなら評判のいいクリニックやエステでも2年パスで3万前後のところもありますので、やはり、デリケートなＶラインの処理は、長い目で見るとプロに任せるのがベストだと思います。
Ｖラインの永久脱毛
Vラインの脱毛で、毛の量が多い人にお勧めなのは、美容外科での「永久脱毛」です。
Vラインの脱毛に「レーザー脱毛」がありますが、レーザー脱毛は医療行為ですので、美容外科、整形外科、形成外科、皮膚科など、医療機関での施術となります。Vラインはデリケートな部分なので、カミソリで剃った場合や除毛・脱毛クリームを使用した場合のデメリットを考えると、Vラインには永久脱毛の方がいいと言えます。
Vライン脱毛に使われるレーザーは、黒または茶色のメラニン色素に吸収され、熱を発生します。発生した熱のエネルギーにより、毛母などの組織を破壊して毛の再生組織を破壊することで、Vラインなどの永久脱毛を可能に,します。しかし休止期など、毛が抜けている時期の毛母には黒い色素がない為、成長期の毛にしか効果はありません。
レーザー脱毛を使ってVラインの脱毛をする場合、実際にレーザーを照射する時間は10分程度と、短時間で出来ます。Vラインは手足に比べ、痛みを強く感じる人の方が多いようです。今生えている毛は毛穴の数の3割程度とされていますので、永久脱毛をしても全部の毛がなくなるまでには約4〜5回の施術が必要となります。Vラインに生えている毛の量や、毛周期のサイクルがあることや、範囲などによっても回数は変わってきますが、永久脱毛と言っても、定期的に数回通うことが必要となります。
IPL脱毛 フラッシュ脱毛 プラズマ脱毛 とは
ライン脱毛で、よく耳にする「IPL脱毛」・「フラッシュ脱毛」・「プラズマ脱毛」 は、レーザー脱毛同様、光のエネルギーによって毛根を消滅させる脱毛法です。
おもにエステで行われている脱毛の種類の１つです。従来の医療用レーザー脱毛は、白と黒の色素差を利用して脱毛するため、肌の色が白く、毛が黒々として剛毛の人ほど効果が現れやすいのですが、IPL脱毛はレーザーよりも波長が長く、複合波長光線によって、毛に含まれるメラニン色素に反応し、皮膚表面の温度を上げずに毛と毛根だけの
温度を上げて処理するすることができます。今生えている毛だけではなく、表面に出てきていない毛も処理でき、個人の状態に合わせて波長をコントロールできるので、肌の弱い人にも安心です。
医療レーザー機による脱毛処理と似ていますが、医療レーザー機によるものと比べると、安価で痛みも弱いといわれています。
ビキニラインの脱毛の形は、V型（逆三角型）I型（長方形型：横幅5ｃｍ程度）細I型（細い長方形型：横幅5ｃｍ以下）ブラジリアン（まったく残さずに処理してしまう）一般的には下着や水着に合わせた V型（逆三角型）が多いようですが、叶姉妹の妹さん叶美香さんのバストトップとアンダーヘアが花で隠されている表紙の写真集「SWEET GODNESS」を手にした方はご覧になったと思いますが、まるで薄い眉をアイブロウで整えたような細I型（細い長方形型：横幅5ｃｍ以下）に整えていました。
Vラインの光脱毛は、医療機関、エステティックサロンの両方で施術できますが、エステティックサロンでは医療行為が出来ないため、光脱毛機の出力を下げて施術します。そのため、医療機関で受ける施術に比べると、エステティックサロンの光脱毛はその効果がいくらか低くなってしまいます。脱毛にかかる期間は、処理する範囲の広さやムダ毛の量によって個人差がありが、一般的な目安として、1ヶ月〜2ヶ月に１度のペースで光線を照射して、4回〜6回の照射が必要になります。施術の前にしっかりとカウンセリングを受け、費用も含めて相談しておくとよいでしょう。